ファミリキャンパー タムタムさん
ファミリーキャンパーのタムタムさんは、奥様が勤務されている会社のバザーで出品されたA型テントを手にしたことがきっかけでキャンプライフを開始♪ それまではテントの設営など難しく考えていたそうですが、今では自作アイテムまで作成してしまうほどのキャンパーです。そんなタムタムさんのキャンプスタイル・キーワードは「オリジナル」!自作アイテムだけでなく、オリジナルロゴを作成してしまうなど独自のキャンプスタイルを確立しています。
使用テント・タープ
A型テント オリジナルテント
まず注目は、キャンプを始めるきっかけになった幕「A型テント」です☆すいませんメーカー不詳ですが、味のあるテント♪ A型テントというのはドームテントとは違い、正面から見ると文字通りアルファベットの「A」の字になっているものです。前後のポールを立ってて、そこを支点に屋根を設営します。遠くから見ても玄人オーラが出まくりな珍しいテントですよね!
タムタムさんは「北欧テント」と呼んでいます♪ スウェーデンの国旗は実は自作!補修テープのペタックスで描かれています。ヘラジカも独自デザイン。スウェーデンは補修テープの色の縛りから選んだそうです。
こうやって自分でテントに独自デザインを入れていくとますます愛着がわいてきてしまいますよね!世界で一つだけのテントです。
ヒルバーグ ナロ4GT
タムタムさん二つ目のテントはヒルバーグナロ4GTです♪ 最近人気が出てきているトンネル型テント!
ヒルバーグナロ4GTは高さがそれほどないのでシェルター系にドッキングしやすいようです。スノーピークのリビングシェルとドッキング!
中から見ると奥行きがあってリビングシェルにいても圧迫感は全くありません♪
笑’s FD薪ストーブeasy
一年を通してキャンプをされるタムタムさんのストーブは笑’sFD薪ストーブeasy
笑’sはアウトドア好きの板金屋さんが「こんなアイテムがあったらよいなあ。」という想いから一つ一つ作っているメーカーです。
コンセプトは、
・ローインパクト性:焚火熱から地面を保護する
・耐久性:焚火熱で壊れやすい溶接や蝶番ヒンジを使用しない
・簡易組み立て機能と収納性:熟練の板金技術による精度
使用されている薪ストーブは、本体に耐熱ガラスを填め込んでいて、本体はもちろん、煙突まで折りたたみが可能とのことです(*’▽’)サイズ的にも大きすぎず丁度良いですね。ちなみに薪をくべている赤い手袋の親指部分に注目!「Tammax」と書いてあります!オリジナルスタンプで自分ブランドにしてますね。
自作アイテム
木製クーラーボックス
自作キャンプアイテムのひとつ目は木製クーラーボックス。自宅でも違和感なく置けて、テント内のインテリアにもなるというデザイン性の高さが素敵です。写真は二代目で、角を補強したり、切り抜きを使ってデザインを入れたりしています。保温効果に関してもしっかりと計っているため、機能面も申し分なしです!
【スペック紹介】
サイズ:外寸520W×360D×420H(㎜)
内寸400W×255D×330H(㎜)
重量:未計測
容量:33.6L
材質:天然木(杉)、和紙、亜鉛鉄板、発砲ウレタン、アルミ、PP、スチール
断熱材厚み:30㎜
まだあるオリジナルキャンプアイテム
A型テントで気になっていたヘラジカのデザインは実はこうやって作られていた!型紙を作成してから縁を作り、最後に中を塗るという3ステップ。遠くから見ても一目瞭然です。(テント自体が珍しいので本当に目立っていますね♪)
オリジナルデザイン
ヒルバーグテントの紹介で出てきた「TAMBERG」のデザインがこれ!かなり綺麗にデフォルメされていて、それでいてヒルバーグということが一目でわかるというデザイン性の高さに脱帽です。なかなか真似できるものではありませんが、みなさんもオリジナルのデザインを作ってみてはいかかでしょう♪
ペトロマックス専用収納ボックス
最後はブログ仲間さんからの頂きものというペトロマックス専用収納ボックスです。ペトロマックスのケースを作成しているキャンパーさんは結構いらっしゃいますが、このロープなど温かさを感じるボックスになっています。
キャンプ仲間が増えてくるとこういった素敵アイテムを作れる仲間も出てきたりして盛り上がりますね!