キャンプ場予約|プラン検索はこちらから

竜洋海洋公園オートキャンプ場|インタビュー

インタビュー取材

まるで南国リゾートのようなキャンプ場の竜洋海洋公園オートキャンプ場。
関東からと名古屋、近畿からと様々な方面からキャンパーさんが集まる人気の高規格キャンプ場です。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

※竜洋海洋公園オートキャンプ場の指定管理会社が変更になりました。詳細はオリジナルHPをご確認ください。

竜洋海洋公園オートキャンプ場は、東名高速道路の浜松インターから約20分、磐田インターから約25分の距離。有名な天竜川が太平洋に流れ込む河口脇に位置し、海がすぐそこ。
キャンプ場入口、目の前にある管理棟は、白壁にオレンジ色の瓦屋根で、まるで南国リゾートに足を踏み入れたよう♪

竜洋海洋公園オートキャンプ場

キャンプ場のお勧めポイントの一つ、綺麗な手入れされた芝生サイト。
フリーサイトを抜ける潮風が気持ちよい。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

管理棟入口スペースには、「宇宙メダカ」の子孫が飼育されています。1994年向井千秋さんと宇宙に行った4匹のメダカの子孫、ということで、なにかロマンを感じます。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

社会人になってからずっとここで働いてます。もうすぐ20年ですね。もともとはアウトドアスポーツとかはやっていたんですけど、キャンプはここにきてからやるようになりました。
古山さん

キャンプ場で出迎えてくれたのは、竜洋海洋公園オートキャンプ場の古山さん。大きな複合施設の竜洋海洋公園の中のキャンプ場を統括されています。(現在は退職されました)

竜洋海洋公園オートキャンプ場

キャンプをやるようになると、いろいろな人との出会いが生まれます。子供と一緒にキャンプに行くと、その場で子供が友達作って仲良くなっていきます。そこで出会ったご家族の方とキャンプ場近くの施設に一緒に遊びに行ったりすることもあります。人の輪が広がっていくのって、キャンプの魅力の一つじゃいないかなと。一期一会ですかね。子供は全く人見知りしなくなりましたし(笑)
あと、ナイフの使い方とか、火の起こし方とか、いろいろ子供とやれるようになったのもキャンプしていて良かったことだと思います。自分で火を起こす感動っていうのはなかなか経験できないですからね。
古山さん

ということで、ご自身もキャンプを楽しんでいるからこそ活かされている竜洋海洋公園オートキャンプ場の魅力を色々ご紹介いただきました。

竜洋海洋公園のコンセプトは「南国リゾート」

竜洋海洋公園オートキャンプ場

入口目の前の管理棟だけでなく、コテージや炊事棟、トイレ棟も白壁にオレンジ色の屋根で統一され、青い空が映えます。
海風と青空と、白壁の建物で、ワクワクが止まりません。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

更に隣接する「しおさい竜洋」の露天風呂や、夏場開放される流れるプールなども、南国気分を盛り上げるヤシの木があり、ふと気付くとまるで海外にいるような気分にさえなってきます。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

綺麗に手入れされた芝生サイト

竜洋海洋公園オートキャンプ場

竜洋海洋公園オートキャンプ場の魅力の一つは、やっぱり芝生サイトじゃないでしょうか。これだけの広さのサイトなので、芝生の状態をこまめにチェックしたり、結構維持するのも大変です。
古山さん

竜洋海洋公園オートキャンプ場

確かに、日照り続きだったり、キャンパーさんがキャンプしている間にお水を撒いたりメンテナンスするのは相当大変ですよね。気持ちよい芝生のキャンプサイトは、見えない努力で成り立っていました。

芝生のフリーサイトは、せっかく気持ちよい芝生サイトなんで、あまりキュウキュウにしないようにしています。多分50張以上はテントを張れる広さですが、27張までとしています。のびのびキャンプを楽しんでもらえればうれしいですね♪
古山さん

竜洋海洋公園オートキャンプ場

区画サイトの方ももちろん綺麗な芝生。
各区画には炊事場と電源もセットされていて、とっても便利。

「安全」を目指している

『安全』を目指して、キャンプ場運営をしてきています。24時間常に対応できる体制を作っていますし、巡回は夜間でも2回、日中も数回巡回するうにしています。
また場内すべての場所に段差をなくして、車いすのキャンパーさんでも安心して楽しんでいただけるようになっています。入口から段差がないように設計してもらっていて、管理棟裏にもバリアフリートイレがありますし、コテージもバリアフリータイプがあります。
古山さん

竜洋海洋公園オートキャンプ場

お子さんや、車いすの方でも洗いやすいよう、シンクの浅い洗い場もあります。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

女性に喜んでいただけるキャンプ場というのも大切にしています。炊事場のお湯であったり、温水洗浄便座を全てのトイレに付けたり、掃除を徹底して清潔な水回りを維持するよう頑張っています。
古山さん

竜洋海洋公園オートキャンプ場

コテージ・トレーラーハウス

竜洋海洋公園オートキャンプ場の宿泊施設は、コテージ3種類とトレーラーハウス。
コテージはすべて白壁とオレンジ色の瓦屋根でとってもおしゃれ!(^^)!またコテージ周りには様々なお花が植えられています。季節によって表情を変える花壇は、お掃除のスタッフが「コテージ周りも綺麗にしたい」ということで自主的に植えて育てているそう。

各コテージには、電子レンジや冷蔵庫、コンロなどが揃っているので、手軽に楽しめるのもポイント。
お庭が広くバーベキュー向けのKタイプ、トイレとお風呂別のREタイプ、二段ベッドと掘りごたつを楽しむRタイプと、お好みに合わせてコテージを選択できるのもうれしいですね。バリアフリータイプもあります。

コテージ|Rタイプ

竜洋海洋公園オートキャンプ場

秘密基地的なワクワクの2段ベッドと掘りごたつがあるコテージRタイプ。
テラスがコンクリートの土間でできているので、雨でも外でバーベキューを楽しむことができます。
掘りごたつのおかげで、冬も暖かく過ごせるのもお勧めポイントです。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

コテージ|REタイプ

竜洋海洋公園オートキャンプ場

新しいデザインのロフト付きコテージREタイプ。
女性に定評があるバストイレ別の作りで、長期滞在にも人気のコテージです。
お庭は他のコテージと比べると狭く作られていますが、ひと家族くらいのバーベキューは問題なく楽しめます。
もちろん電子レンジや炊飯器など一式揃っています。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

コテージ|Kタイプ

竜洋海洋公園オートキャンプ場

こちらもロフト付きのコテージKタイプ。
竜洋海洋公園オートキャンプ場が始まった当初からある人気のコテージで、バーベキューを楽しみたいキャンパーさんにお勧め。
他のコテージ同様、キッチン設備の充実度は安心できます。屋根の形が分かるロフトで寝るのは、子どもたちにも大人気。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

トレーラーハウス

竜洋海洋公園オートキャンプ場
竜洋海洋公園オートキャンプ場

限定1台の大型キャンピングトレーラー。ダブルベッドと二段ベッドの4人用で、なかなか経験できないキャンプスタイルを楽しめます。
トレーラーの中にはシャワールームも完備されていて、こちらも長期滞在で利用されるキャンパーさんも多数。
ウッドデッキでゆったりとするもよし、お庭でバーベキューを楽しむもよし、特別な思い出作りにお勧めです。

清潔に保たれた水回り|炊事棟・トイレ棟

竜洋海洋公園オートキャンプ場

竜洋海洋公園オートキャンプ場の水回りは一日3回の掃除により、とても清潔に保たれています。
また、どちらもバリアフリーや、子供の利用も考えられた作りになっています。
炊事場は場内に2か所、トイレは中央、南北合わせて3か所あり、どのサイト、コテージからも便利。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

炊事棟もバリアフリーを考えて作られています。車いすでも利用しやすいよう、流しの高さを調節したシンクもあります。
古山さん

流しが少し浅くなっているシンクだけでなく、小さいお子さんもお手伝いできるよう、台が準備されています。
キャンプで遊ぶだけでなく、野菜を洗ったり、食器を洗ったり、アウトドア生活すべてを楽しめるよう考えられています。もちろんお湯も出ます。

竜洋海洋公園オートキャンプ場

中央のトイレ棟はバリアフリートイレ、南・北炊事棟及び管理棟には洗濯機、乾燥機なども完備されています。
数か所あるトイレ棟もやっぱり白壁にオレンジの瓦屋根で統一されているのでキャンプ場のどこへ行っても南国リゾートの気分。洗浄機付きトイレなのはもちろん、すべての洋式トイレは温水暖房便座。
こちらも毎日3回はお掃除されて清潔っ♪

キャンパーさんと創り上げるキャンプ場

やっぱりいろいろな方とお知り合いになれるのが、キャンプ場をやっていてうれしいことですね。
竜洋海洋公園を気に入ってくれたキャンパーさんと一緒にキャンプイベントを企画することもあります。さらにみんなで企画したキャンプイベントを常連さんたちが手伝って盛り上げてくれたりもします。
『ゆるキャン5巻』に掲載されたのもあり、女子ソロキャンパーさんとイベントを今年企画してたりもしますよ(^^♪
古山さん

竜洋海洋公園オートキャンプ場

キャンプ場を気に入っているというだけでなく、古山さんをはじめ竜洋海洋公園オートキャンプ場のスタッフの方との人間関係ができる環境だからこそのイベント企画ですよね。

ガルヴィさんの読者投稿西日本No.1 という表彰を頂いていますが、この状態を継承していきたいと思っています。お客さんの望むキャンプ場になっているということですからね。
イベントも常に新しいものを企画して、キャンパーさんに喜んでもらえるキャンプ場にしていきたいです。
もちろんそれを支える重要なことがセキュリティと安全で、当たり前ですけどキャンプ場内の見回りを24時間体制でキッチリ行うなど、常に安心して過ごせるキャンプ場を維持していくことも大切だと思っています。
古山さん

取材後記
キャンプ場に着いて一番初めに感じたのが「南国?」という感覚でした。雰囲気、色、空の広さなど、まさしく南国リゾートのようなキャンプ場。「南国リゾート」というコンセプトを後から教えていただいて納得。
また、キャンプサイトに足を踏み入れると、一面に広がる芝生のサイトの綺麗さに驚かされます。夏場の日差しが強い中でこれだけの綺麗な芝生を維持するだけでも相当の労力がかかっていることがわかります。キャンプ場スタッフの皆さんで、芝生を維持したり、花壇を作ってキャンパーさんたちに気持ちよく過ごしてもらいたいと頑張ってくれていることが、隅々で見つかります。
また、キャンプ場管理棟で撮影しているとき、古山さんがチェックアウトのキャンパーさんの対応をしている場面に出くわしました。「何かお困りのことありませんでしたか?」と優しい口調で話しかける古山さん。おそらく古山さん自身、無意識に聞いていたと思います。1人1人のキャンパーさんと向き合っていること、そしてキャンパーさんにとって今より安心して楽しめるキャンプ場にしていきたいという気持ちが伝わってきました。こういった小さな積み重ねから、人気のキャンプ場になっていたんですね( ;∀;)

基本情報・クチコミ



キャンプイズムはアフィリエイト広告を利用しています。

関連記事