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PICA富士ぐりんぱの天気|標高1200mの富士山麓で快適に過ごすコツ

富士山の二合目、標高1,200mという、まさに「雲に近い場所」に位置する「PICAぐりんぱ」。遊園地隣接という親しみやすさの一方で、標高に合わせた準備が重要です。今回は、標高が高い富士ぐりんぱの天気・気候対策を、詳しく解説します!

PICA 富士ぐりんぱ

1. 標高1,200mが作り出す「別世界の清涼感」とリスク

PICA富士ぐりんぱに一歩足を踏み入れた瞬間に感じるのは、驚くほど軽やかで冷涼な空気です。一般的に、標高が100m上がると気温は約0.6度下がると言われています。標高1,200mのこの場所は、平地(海抜0m)と比較して、計算上でも約7.2度、気温が低いことになります。

しかし、実際の体感温度はそれ以上の差になることが多々あります。その理由は「風」。富士山の斜面にあるため、風が強い日があります。風速1メートルにつき体感温度はさらに1度下がると言われていますので強風の場合はそれなりの防寒具はもっておくのが正解。真夏の昼間は「最高の避暑地」として機能しますが、太陽が陰った瞬間に、都会の「晩秋」のような冷え込みがやってくることを覚えておいてください。

PICA富士ぐりんぱ

2. ぐりんぱ名物「真っ白な霧」と「急な雨」への立ち回り

富士山麓のキャンプにおいて、避けて通れないのが「ガス(霧)」の発生です。ぐりんぱ周辺は、上昇気流によって発生した雲がダイレクトに通り抜ける道筋にあたります。

  • 数分で変わる視界: さっきまで目の前に雄大な富士山が見えていたのに、あっという間に白い霧に包まれるということもあります。幻想的な他になかなかない空気の中でのキャンプを経験できますが、この霧は非常に細かな水分を含んでいるため、雨が降っていなくてもテントやタープ、外に出したままのチェアがしっとりと濡れてしまうこともあります。
  • 「夜間の道具片付け」が鉄則: 寝る前に、焚き火台以外のギア(特に布製の椅子やクッション、精密機械)は、必ず車内かテントの前室、あるいはコンテナの中に収納しましょう。翌朝、霧でビショビショになったキャンプ道具を乾かすのは一苦労です。
  • 天気の急変を想定した設営: 富士山麓の天気予報は、あくまで「目安」です。予報が晴れであっても、急な雷雨や通り雨に見舞われることが多いため、タープの設営時は水が溜まらないよう傾斜をしっかりつけるなど、雨天を前提とした「守りの設営」を心がけるのが、ぐりんぱを楽しむキャンパーさんのたしなみです。

PICA 富士ぐりんぱ

3. シーズン別・失敗しないウェアリング(重ね着)完全ガイド

公式サイトでも「防寒対策は万全に」と記載されていますが、具体的にどのような準備が必要か、詳細な目安をお伝えします。

春(4月〜6月):夜は「冬」だと思って準備

ゴールデンウィーク頃でも、夜間の気温が氷点下近くまで下がる年があります。日中はポカポカとした陽気でも、夜はダウンジャケット、フリース、保温性のあるアンダーウェアが必要です。特にお子さん連れの場合、寝る時の寒さ対策として、厚手のパジャマに加えて寝袋の中に入れる毛布を1枚余分に持っていくことをおすすめします。

夏(7月〜8月):都会の「10月」の服装が正解

「夏だから半袖でいいだろう」という油断が、一番の失敗の元です。夕方以降は、長袖の上着(パーカーやウィンドブレーカー)が必須になります。また、日差しが非常に強いため、日中の紫外線対策としても薄手の長袖は重宝します。寝袋も夏用ではなく、春・秋まで対応できる3シーズン用を用意しておくと、明け方の冷え込みで目を覚ますことなく安眠できます。

秋(9月〜11月):本格的な冬装備へ

9月に入ると、風は完全に秋の冷たさになります。10月を過ぎると、いつ初雪が降ってもおかしくない環境です。ここでは「やりすぎ」なくらいの防寒対策がちょうど良いです。カイロや湯たんぽ、電源付きサイトであれば電気毛布をフル活用しましょう。

冬(12月〜3月):休業期間

本格的な雪中キャンプのシーズンですがさすがに休業期間に入ります。春になるのを楽しみに待ちましょう♪

PICA富士ぐりんぱ

4. 「天気予報の読み方」アドバイス

PICA富士ぐりんぱへ行く際、スマートフォンの天気予報アプリで「裾野市」や「御殿場市」をチェックする方が多いですが、それでは不十分です。市街地とぐりんぱ(標高1,200m)では、気温差が5度以上あるのが当たり前だからです。

おすすめは、公式サイトのリンク等から「ピンポイント予報」を確認すること、そして何より「ライブカメラ」や「SNSのリアルタイム投稿」をチェックすることです。「今、現地で半袖の人がいるか、ダウンを着ている人がいるか」という視覚情報は、どんな予報よりも正確な服装ガイドになります。富士山に雲がかかっているかどうかも、現地の天候を知る大きなヒントになりますよ。

まとめ:備えを万全にして、最高の二合目ステイを!

標高1,200mのPICA富士ぐりんぱは、平地の常識が通じない「別世界」です。しかし、その気温差や、時に厳しい天気の変化さえも、富士山の一部として楽しむ準備があれば、これほど豊かな自然を肌で感じられる場所はありません。霧に包まれた幻想的な夜も、朝焼けに染まる巨大な富士山も、すべては適切な準備があってこそ楽しめるご馳走です。最新の情報を公式サイトでチェックして、最高の思い出を作ってくださいね!

ピンポイント天気予報



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