神奈川県南足柄市の「sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄」へ行く計画を立てている皆さん、現地の「天気」や「気温」のチェックは済みましたか?
「空が開けているけど、日差しは強い?」「山に囲まれているから風はどう?」
そんな疑問を解消するために、sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄の気候の特徴や、開放的なサイトならではの注意点、季節ごとの服装のポイントをまとめました。
しっかりと準備をして、足柄の山々に抱かれたキャンプを楽しみましょう!
sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄の天気と気候の特徴

sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄は、山々に囲まれた場所にありながら、空が広く開けた開放的なフィールドが特徴です。そのため、天気や気候には以下のような特徴があります。
1. 「日差し」と「風」の影響を受けやすい
サイトは空が開けており、日差しを遮る木陰が少なめです。
そのため、晴れた日の昼間は直射日光が降り注ぎ、気温以上に暑く感じることがあります。特に夏場は、濃い日陰を作れるタープ(遮光性の高いもの)がおすすめ。
また、風を遮るものも少ないため、山からの風が吹き抜けることがあります。強風予報が出ている時は、長めのペグを使うなどしっかりとした風対策をしておくと安心です。
2. 山の谷間にあるため、寒暖差がある

南足柄の市街地から少し入った山間部の入口あたりのロケーションで、平地に比べて朝晩の気温は下がります。
昼間はポカポカと暖かくても、日が沈むとスッと冷え込みます。
また、山の稜線に太陽が隠れるため、平地よりも「体感的な日没」が少し早くなります。明るいうちに早めの準備を済ませ、夕方からの冷え込みに備えて一枚羽織る用意をしておくのがポイントです。
季節ごとの服装と天気のポイント

sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄は通年営業です。季節ごとの天気の傾向と、おすすめの服装をご紹介します。
春・秋(3月〜6月、9月〜11月)
空が広く、気持ちの良い季節です。日中は過ごしやすいですが、朝晩は冷えます。特に春先は、都心では暖かくても現地はまだ肌寒いことも。薄手のダウンやフリースを持っていくと安心です。キャビン泊の場合も、夜間のトイレ移動などで外に出る際は防寒着が必要です。
夏(7月〜8月)
日中は日差しが強いため、熱中症対策が最優先です。帽子、サングラス、そして水分補給を忘れずに。夕方の滝(夕日の滝)への散策や川遊びで涼をとるのもおすすめですが、サイトに戻れば暑さが戻ることもあります。夜は比較的涼しくなりますが、虫除け対策(長袖・長ズボン)は必須です。
冬(12月〜2月)
神奈川県内ですが、山の中なのでしっかりと寒くなります。遮るものがない分、冬の寒風が身にしみることも。石油ストーブなどでしっかり暖を取りましょう。空気が澄んでいるので、星空観察には最高のシーズンです。
⚠️ 冬の路面凍結に注意
キャンプ場へ向かう道(県道78号線など)は、冬場の日陰で路面が凍結していることがあります。
当日の天気が晴れていても、前日に雨や雪が降った場合は要注意。
雨の日のsotosotodays CAMPGROUNDSはどう?
キャンプ当日が雨予報の場合、サイトは木立がないため雨をダイレクトに受けます。
タープの下で過ごす時間が長くなりますので、居住スペースを広く確保できる大きめのタープや、ツールームテントがあると快適です。
強い雨の際はぬかるみ対策として長靴があると便利です。
どうしても雨設営が不安な場合は、快適なキャビンやバンガローを利用するのも賢い選択です。
ピンポイント天気予報
まとめ|天気を味方につけて南足柄の自然を楽しもう
sotosotodays CAMPGROUNDS 南足柄は、広い空と山々の景色を存分に楽しめるロケーションです。
「日当たりが良い=夏は暑い」「開放的=風の影響を受ける」といった特徴を知っておけば、タープの配置を工夫するなど対策が打てます。
季節に合わせた服装と装備を整えて、南足柄の大自然を満喫してくださいね!
