Tentipi ジルコン15 CP【360VR】|バランス最強の大型ティピー
「テンティピが欲しいけど、最上位のサファイアは予算オーバー…」
「でも、機能妥協して後悔したくない」。
そんな賢明なキャンパーが最終的に選ぶのが、ミドルグレードの「Zirkon 15 CP(ジルコン 15 CP)」です。
エントリーモデル(オニキス)にはない「吸気口」を備え、最上位モデル(サファイア)に迫る快適性を実現。
価格と性能のバランスが最も良く、多くのベテランキャンパーに愛される「ど真ん中」の実力を、360度VRで確かめてみましょう。
「吸気口」がある。だから薪ストーブが絶好調
ジルコンと下位モデル(オニキス)の決定的な違いは、地面近くに「ボトムベンチレーション(吸気口)」が1つ装備されていることです。
たった1つと思うかもしれませんが、これがあるだけで空気の循環効率は劇的に変わります。
外気を取り込み、天井から排気することでスムーズな上昇気流が発生。これにより、薪ストーブを使っても燃焼効率が良く、煙の逆流も防げます。「冬キャンプで薪ストーブを使いたいなら、迷わずジルコン以上」と言われる理由はここにあります。
結露知らずの快適素材「Cotpolmex C」
使用されているポリコットン素材「Cotpolmex C」は、最上位モデルほどの耐久性(対紫外線)ではないものの、通気性や遮光性は十分にプロスペックです。
呼吸する生地のおかげで、冬場でも結露しにくく、朝起きてシュラフが濡れている…なんてストレスとは無縁。
夏は濃い影を作って涼しく、一年中快適な居住空間を約束してくれます。
30人で宴会ができる! 直径6mの巨大空間
「15 CP」の広さは圧巻です。
直径6メートル、高さ3.6メートルの空間は、就寝なら15人、座って宴会をするなら30人近く収容可能。
中央にポールが一本あるだけなので、レイアウトの自由度も抜群です。グループの集会場として使うもよし、家族だけで贅沢にコットを並べてグランピング仕様にするもよし。使い方は無限大です。
テント内360度VR
※ 「実際の広さは?」「吸気口ってどんな感じ?」百聞は一見に如かず。以下のVRで中に入ってみてください。矢印をタップして、見上げるような天井の高さや、落ち着いた生地の質感を確認してみましょう。
Tentipi ジルコン15 CP スペック詳細
必要十分な機能を備えた、テンティピの中核を担うスタンダードモデルの仕様です。
・対応人数: 14〜16人(就寝時)、着座なら27〜35人
・重量: 約19.9kg
・サイズ: 直径6.0m × 高さ3.6m
・素材: Cotpolmex C(快適で通気性の高いポリコットン)
・特徴: 1ヶ所のボトムベンチレーション(吸気口)を装備。内部から調整可能なトップベンチレーション付き。
・違い: サファイアは吸気口が3つ、ジルコンは1つ、オニキスは0(無し)です。
まとめ
Tentipiの「Zirkon 15 CP」は、コストパフォーマンスと機能性を高い次元で両立させた名作です。
サファイアほどのオーバースペックは必要ないけれど、オニキスでは物足りない。そんなあなたのこだわりを満たしてくれる、間違いのない選択肢となるでしょう。





