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ソロキャンプにぴったり!SOTO レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)レビュー

ソロキャンプにぴったり!SOTO レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)レビュー

荷物をできるだけ軽くしたいソロキャンプで、「なるべくコンパクトな火器がほしい」と思って選んだのが、SOTOのレギュレーターストーブ「TriTrail(トライトレイル)ST-350」です。

見た目はとてもシンプルで、手のひらサイズ。実際に何度かソロキャンプで使ってみたので、使い心地やメリット・気をつけたい点をまとめてご紹介します。

レギュレーターストーブ TriTrail


基本スペック

  • サイズ(使用時):幅138×奥行156×高さ111mm
  • サイズ(収納時):幅112×奥行47×高さ113mm
  • 重さ:約135g
  • 発熱量:2.6kW(2,200kcal/h)
  • 対応燃料:CB缶(カセットガス)
  • 点火方式:圧電点火(点火アシストレバー付き)
  • 耐荷重:約2kg
  • 材質:五徳はチタン、火口や本体はステンレス

とにかく軽くてコンパクト。収納時は片手で握れるくらいで、バックパックの隙間にもスッと入ります。


実際に使ってみて感じたこと

レギュレーターストーブ TriTrail3

初めて使ったときは、その軽さにちょっと不安もあったのですが、実際に火をつけてみると「ちゃんとしたストーブ」でした。

お湯を沸かすときは、300mlくらいなら2〜3分ほどでグラグラに。風が少しある日でも炎が横に流れず、安定した火力をキープしてくれます。火口がすり鉢状になっているおかげで、風に強い構造になっているようです。

寒い朝(5℃前後)でも、マイクロレギュレーターのおかげか火力が落ちにくく、最後まで安定して湯を沸かせました。冬キャンでもCB缶をうまく選べば安心して使えそうです。

点火アシストレバーも便利で、グローブをしたままでも着火しやすく、無駄に火花を散らすこともありませんでした。


気に入ったポイント

レギュレーターストーブ TriTrail4

  • とにかく軽くて小さいので、荷物を減らしたいソロキャンプに最適
  • 火力が安定していて、お湯を沸かす・簡単な調理にちょうどいい
  • 風に強い火口構造で、炎が消えにくい
  • 五徳がチタン製で軽量かつ見た目もかっこいい
  • CB缶(カセットガス)なので燃料が手に入りやすい

特に「軽い・小さい・風に強い」という3点が、ソロキャンプではかなり助かりました。設営・撤収時に荷物を減らせるのはやっぱり大きいです。


気をつけたいところ

  • 五徳が小さいので、大きめの鍋やフライパンだと少し不安定
  • 発熱量は十分だけど、複数人分を一気に調理するには少し物足りない
  • 軽さゆえに、本体を動かすときは慎重に扱ったほうが安心

ソロ用としては申し分ない性能ですが、「大きい鍋をガッツリ使いたい」となると少し頼りないかもしれません。1人〜2人くらいの使用を想定しておくとちょうどいいと思います。


まとめ

SOTOのレギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル)は、「軽さ」「コンパクトさ」「扱いやすさ」がバランスよく揃ったストーブです。

お湯を沸かしたり、ラーメンを作ったり、ちょっとした調理をするには十分な火力があり、風や寒さにも強いので、ソロキャンプや登山での使用にとても向いていると感じました。

荷物を減らしたい方や、気軽に持ち出せるシングルストーブを探している方には、かなりおすすめです。



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