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子どもと一緒に体験する「さつまいも収穫」

子どもと一緒に体験する「さつまいも収穫」が育てるもの

芋ほり体験が子どもの育成に与えるメリット

芋ほり体験ができるキャンプ場があるのをご存知でしょうか?
例えば栃木県のオートキャンプ場太陽の丘は、2,30年前から秋のキャンプのアクティビティで人気のサツマイモ芋ほり体験があったりします。
ただ「芋を掘る」だけ、と思われるかもしれませんが、実はこの体験には子どもの成長・教育にとって多くの良い影響があります。
ちょっと真面目過ぎる視点かもしれませんが、これが芋ほり収穫体験の人気の秘密だったりしますよ♪

1. 自然との接触で命を感じる

土に触れ、苗を植えて育つ過程を目にし、実際に収穫する。この一連の体験は、作物が育つまでに必要な時間や自然の恵みに気づくきっかけになります。「どんな環境で育つのか」「天気や水やりがどう影響するのか」を感じることで、生命の循環を理解する力が養われます。キャンプ自体が土に触れる世界なので、自然との接触という意味で価値がありますが、食育の観点がプラスされてさらに魅力的な気づきにつながったりします。

2. 体を使う体験による自信と達成感

芋を掘るためには手足を使って土を掘ったり、重さのある芋を手に持ったりします。力仕事をやり遂げることで子ども自身が「できた!」という達成感を得ることができます。これが自己肯定感を育て、他のことにも挑戦する意欲を高めることに繋がります。

3. 食育としての学び

「食べ物がどこから来るのか」を知ることは、食育の基本です。日頃は食卓に並ぶサツマイモも、畑で育ち、掘り起こされ、洗われて調理されるというプロセスを実際に体験できるのは貴重です。収穫したものをその場で料理に使えば、「食べ物を尊重する気持ち」も育ちます。

4. チームワーク・社会性を養う

収穫体験では、子ども一人で行うわけではなく、家族や他の参加者と時間を共有します。順番を守る、手伝い合う、道具を共有するなど、自然と他人と関わる場面が多くあります。こうした場面が社会性や協調性を育むきっかけになります。

5. 五感を使った学びと感性の育成

土のにおい、サツマイモの重さ、太陽や風を感じる肌触り、収穫後の土の感触など、普段はなかなか使わない五感がフル稼働します。こうした実体験は子どもの感性を豊かにし、創造性や観察力を育てる土台となります。

まとめ:楽しさ×学びっ

「さつまいも収穫体験」は、ただのキャンプのアクティビティを超えて、子どもの教育・育成にとってさまざまな良い影響をもたらしてくれる機会です。

なんて、まじめなことを書きましたが、自分で堀ったサツマイモを自分たちの焚火で調理して食べるだけで最高なんですよね!!
家族や仲間との時間を一つにして、心に残る体験になること間違いなしです。



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