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ogawa ピルツ15 T/C【360VR】|白い三角屋根の象徴

ogawa ピルツ15 T/C【360VR】オガワ|白い三角屋根のシンボル

「キャンプ場でおしゃれなテントと言えば、真っ白なワンポール」。
そんなブームの火付け役ともなったのが、ogawa(オガワ)の「Pilz 15 T/C(ピルツ 15 T/C)」です。
空にすっくと伸びる美しい八角錐のシルエットと、ナチュラルなオフホワイトのポリコットン生地。
見た目の可愛さだけでなく、薪ストーブもインストールできる実用性を兼ね備えた、冬キャンプの憧れの的でした。
その温もりのある空間を、360度VRで体験してみましょう。

  • ピルツ15

「T/C素材」が作る、結露知らずの快適空間

ピルツ15 T/Cの最大の魅力は、その素材にあります。
ポリエステルとコットンの混紡素材(T/C)は、まるで呼吸するように湿気を調整。
外が寒くても結露しにくく、夏は濃い影を作って涼しい。一年中、テントの中を「快適な部屋」に変えてくれる魔法の生地です。
特に冬場、暖房を使った時のポカポカとした暖かさは、薄いポリエステルテントでは味わえない格別なものです。

煙突ポート標準装備! 薪ストーブの聖地

このテントがベテランキャンパーに愛された理由の一つが、天井部分の設計です。
頂上部のベンチレーターには、薪ストーブの煙突を通すことができる構造(または加工しやすい構造)が採用されており、冬のおこもりキャンプに最適。
八角形のフロアは、中央にストーブを置いて囲むスタイルにもぴったりで、仲間と火を囲む幸せな時間を提供してくれます。

8人用だけど、設営は「ポール一本」

「大型テントは設営が大変…」という常識を覆すのがワンポールテント。
裾をペグダウンして、真ん中に一本ポールを立てるだけ。
慣れれば一人でも短時間で立ち上げることができ、その分料理や焚き火に時間を割くことができます。
8人用というスペックですが、実際は4〜5人家族で広々と使うのが一番贅沢な使い方です。


テント内360度VR

※ 「八角形の広さは?」「天井の高さはどれくらい?」その答えはVRの中に。矢印をタップして、見上げるような高さや、T/C素材の柔らかな光の透け具合をチェックしてみてください。


ogawa ピルツ15 T/C スペック詳細

デザインと機能美が融合した、ワンポールテントの傑作モデルの仕様です。

・対応人数: 8人(ファミリーやグループでゆったり使えます)
・重量: 約17.6kg(幕体13.4kg、ポール4.2kg)
・サイズ: 全長430cm × 幅430cm × 高さ310cm
・素材: フライ=T/C(耐水圧350mm)、グランドシート=ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)、ポール=スチールφ32mm
・特徴: 頂上部ベンチレーター、上下メッシュパネル、取り外し可能なグランドシート(土間スタイル可能)。
・付属品: グランドシート、張り出しポール、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋

まとめ

ogawaの「Pilz 15 T/C」は、日本のキャンプシーンに「T/Cワンポール」というジャンルを定着させた功労者です。
その存在感と快適さは、廃盤となった今でも色褪せることがありません。もし状態の良いものに出会えたら、一生モノの相棒になるポテンシャルを秘めています。

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※現在入手困難な場合のおすすめ代替モデル

Pilz 15 T/Cは現在廃盤となっており、入手が困難です。
ogawa製品で、同じく「T/C素材」を使った大型ワンポールテントをお探しなら、現行の「Gloke(グロッケ)」シリーズがおすすめです。

Gloke 16 T/C(グロッケ16 T/C): ピルツ15 T/Cの実質的な後継とも言える、9人用の大型ベル型テント。ピルツのような「円錐型」ではなく、サイドに立ち上がりがある「ベル型」なので、端まで広く使えて居住性はさらに向上しています。T/C素材の快適さや、薪ストーブとの相性の良さはそのまま受け継いでいます。



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