アウトドアチェアの選び方
キャンプチェア ゆったりした時間を演出する必須アイテム
キャンプ用チェア選び4つのポイント ①くつろぎを最優先にしたい ②よりコンパクト収納したい ③価格を優先したい ④並んで座りたい
アウトドアには欠かせないアウトドアチェアにはコールマンをはじめフォールディングチェアや、helinox(ヘリノックス)などの軽量・収納に重点を置いたチェアなどキャンプスタイルに合わせて様々な種類があります。キャンプで焚火をしている間、キャンプテーブルについて食事をしている間など、ロースタイル・ダイニングスタイルによっても違ってきます。キャンプ中長い時間チェアにいることは間違いないので、単なる椅子と考えずにしっかりと選びたいものです。
アウトドアチェアの種類と特徴
ローチェア
ローチェアの良いところは、焚火に近く、まったり出来るところです。
食事をしたりダイニングを快適に考える場合には余り向きませんが、ゆっくりと語ったりするにはローチェアがお勧めです。
一度座ると中々立ち上がりたくなくなるので、チェア周りのレイアウトも重要になります。ロースタイルに合わせたローテーブルはもちろん、クーラーボックスも手が届く範囲内に設置したくなります。
収束タイプ・折りたたみ チェア
多くのアウトドア用チェアは収納を考えて、折りたたみ、あるいは収束出来るように設計されています。車に積む際などには便利ですがどこまで小さくまとめられるかは各メーカーによって異なります。また座面の高さもローチェアよりは高く、ダイニング使用に適しているものが多く、描くキャンプスタイルによって、ローかハイを選択するようにしましょう。
リクライニングチェア
キャンプ用にもリクライニングチェアがあります。折りたたみ式などでも十分リラックス出来るチェアはありますが、よりのんびりしたい人にはリクライニングも評判が高いですね。あまり持ってきている人もいないので注目されちゃいます♪
アウトドアチェア選び4つのポイント
①くつろぎ最優先にしたい
とにかくキャンプはのんびりしたいと言う人は、リクライニングチェアかローチェアがお勧めです。ドリンクホルダー付きの物を選ぶとしばらくそこから動けなくなります。価格が少し上がる分だけの価値はあります。
②よりコンパクトに収納したい
少しでもコンパクトに収納したいと言う場合は折りたたみタイプのチェアです。最近ではフォールディングチェアでも収納バッグがついているものもあるのでそれはそれで確認してみてください。また登山やオートキャンプでないキャンプ場の場合持ち運びが楽な軽量チェアもポイントです。
③価格
価格を重要視することも大切ですが、椅子とテーブルもそれなりに耐久性などは価格に比例します。あまり安い物を買ってしまうと、折り畳み出来なくなってしまうことがあります。
④並んで座る
恋人同士、あるいは子どもたちが並んで座るには、ベンチタイプ、もしくはコットがお勧め。
コットは背もたれがないので、長時間リラックスする目的には向きませんが、荷物置きにも利用できたり、幅広く活躍します。