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加藤工業|燕三条の板金屋の焚き火台

村の鍛冶屋|加藤工業|燕三条の板金屋の焚き火台 紹介動画

加藤工業|燕三条の板金屋の焚き火台

焚火台

「無骨でシンプル、玄人が原点に立ち戻れるような焚き火台を作れないだろうか。」というところから始まった原点回帰の焚火台プロジェクト。マクアケで登場したシンプルで無骨、一生モノの焚火台は、派手な機能や”映え”を狙った焚火台とは一線を画しています。

ポイント① 無骨、シンプルかつ洗練された構造

村の鍛冶屋|加藤工業|燕三条の板金屋の焚き火台

この焚火台の最大のメリットの一つが、シンプルで洗練された構造です。パーツは本体と目皿、五徳の3つのみ。燕三条の精密加工を行っている企業だけあって、2枚のプレートがぴったりと咬み合い無駄な隙間なく加工され、下に灰が落ちにくくなっています。「形態は機能に従う」という原理原則に沿った美しさとはまさにこのこと。

ポイント② 設営がとにかく楽

焚火台

焚火台の設営は、本体を広げ目皿を置いて五徳をセットするだけ、約10秒ほどで完了してしまうほど簡単。

焚火台005

目皿には爪がついているので、本体の穴に入れます。

焚火台

五徳の片方を焚火台本体のフレーム部分にひっかけて、少しだけ閉じる感じにすると反対側のフレームに五徳がしっかりと掛けられます。強度を保つのにも役立ちます。

ポイント③ 燃焼もしっかりと計算されている

焚火台

目皿が本体から浮いていること、そして本体側面に作られた空気穴のおかげでしっかりと燃えてくれます。穴の向きにも注目すると、灰で詰まってしまうことを防ぐのが分かります。派手さを優先した焚火台だと意外にこの部分がおろそかになってしまうものもありますが、シンプルな構造の中にしっかりとした機能を入れているのが感動もの。

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正直レビュー

焚火台

ソロで一生使えるシンプルでしっかりしていて、それでいて重すぎない焚火台を長年探していました。あまり軽すぎると強度の問題が出てくる、強度を取ると重すぎるなど、全てを満たす焚火台がなかなか出てこない中、クラウドファンディングのマクアケで目にしたのがこの『加藤工業 燕三条の板金屋の焚き火台』でした。コンセプトの”原点回帰”にある通り、色々試したうえで最終的に辿り着いた焚火台で、「余計なものが全くなく、それでいて足りないものが全くない」というのが気に入っているポイントです。
設営、撤収が簡単であること、どれだけハードに焚火をやってもゆがみ1つ生じない安定感、炎の揺らぎを邪魔しないデザインなど、どこをとっても大満足なまさに”キャンプの逸品”でした。

スペック

■ サイズ30
● サイズ:幅30cm、高さ28cm、奥行33cm
● 材質:本体(鉄、ステンレスSUS430)、 目皿(ステンレスSUS430)、 五徳(ステンレス SUS304)
● 重量:2.8kg(五徳あり3kg)
● 耐荷重 :五徳あり10kg

■ 45サイズ
● サイズ:幅45cm、高さ28cm、奥行33cm
● 材質:本体(鉄、ステンレスSUS430)、 目皿(ステンレスSUS430)、 五徳(ステンレス SUS304)
● 重量:4.2kg(五徳あり5kg)
● 耐荷重 :五徳あり15kg

■ 製造:新潟県燕三条

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