キャンプ場ロケーションの特徴
キャンプ場選びの際に一番にチェックするのはそのロケーション。
川沿い、林間、湖、公園、、、様々なキャンプ場のロケーションがあります。
このページではそのロケーションごとの良さを紹介していきます。
①川沿いのキャンプ場
渓流での川遊び、釣りなど色々アクティビティもありますが、それ以上に渓流の音を聞きながら寝るというのが最高です。
川沿いは結構穴場もあり、キャンプ場として整備されていないところでキャンプやバーベキューをやる人もいますが、上流での雨での鉄砲水など危険もありますので、必ずキャンプ場での宿泊をした方がよいと思います。
②林間キャンプ場
林間キャンプ場も高原と同じく避暑地として人気のキャンプ場です。
林間キャンプ場はフリーサイトのキャンプ場も多く、木々に区切られてテントを張るようになるので、プライベートが保たれやすいところが多いのが特徴です。また虫とりなど子供も自然と楽しめることが出来るのもメリットです。虫刺されと温度変化に気をつけて楽しみたいロケーションです。
③高原のキャンプ場
夏の避暑地として人気の高原キャンプ場。高原キャンプ場は想像できる通り、涼しい中でのキャンプを過ごすことが出来ます。直火可のキャンプ場は少ないと思いますが焚火台を準備していけば気持ちよく過ごせるでしょう。
また高原キャンプ場があるところの周りには、キャンプ以外でも楽しめる観光地になっているところが比較的多く、一晩キャンプした帰りの日に子供と色々回れるなどの楽しみもあるようです。山岳ほどではありませんが気温の変化には気をつけましょう。
④湖畔のキャンプ場
もちろん湖にもよりますが、泳ぐことの出来る湖であれば季節によっては昼間ずっと遊べますし、ボートや釣りを楽しむ人も多いと思います。ウォーターアクティビティが充実したキャンプ場が多いのも湖畔キャンプ場の特徴です。
風が強い場合もあるので、テントとタープを張る際には気をつけましょう。
⑤海沿いのキャンプ場
キャンプよりもバーベキューの日帰りでビーチに行く人も多いのではないでしょうか?海辺のキャンプに関しては、他のロケーションと比べて若干の注意が必要になります。
・温度に関する注意:ビーチの場合は林間などと違い、直射日光を浴びる場合がほとんどです。
・クーラーボックス:想像以上にクーラーボックスは熱くなり、中の保冷材も直ぐに溶けてしまうことがあります。飲み物が熱くなってしまう程度ならまだよいのですが、炭酸が破裂したり、食物が腐っていくことも考えられます。必ずタープなど日影を作る必要があります。
・熱射病:これはキャンプに限らずに注意が必要です。
・満ち引き:せっかくテントを設営したら満ち潮になったということでは大問題です。
・ペグ:砂地にペグを打っても意味がありません。ビーチは風が強くなることがあるので、テントの固定は必須なので大きな石や、流木などを使いテントを固定しましょう。
⑤山岳のキャンプ場
本格的な登山のベースキャンプなどで使われるようなキャンプ場が多いのが山岳のキャンプ場です。
山岳キャンプ場は最低限の水場などがあるだけのキャンプ場も多く、バーベキューを楽しむということはあまり出来ないと思います。
食事は簡易的な登山用の食事をコンロで温めて食べる形になると思いますが、夜の星空は他の追随を許しません☆
気温の変化と天気の変化が激しいので、装備は徹底していく必要がありますが、ハイシーズンを少しずらせば本当に静かな時間を過ごすことが出来るでしょう。
お気に入りのキャンプ場を
更に同じ「高原」といってもキャンプ場によって全く表情が違います。また季節によってもその魅力はどんどん変わります。
一度お気に入りのキャンプ場が見つかっても、季節を変えていってみたりして、更にそこの魅力を見つけてみてくださいね。