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上手な炭火焼きテクニック

失敗しない上手な炭火焼き

バーベキュー

「バーベキューで食べるお肉はなぜこんなにおいしいのか?」誰もが口にする疑問ですが、これは「遠赤外線」と「近赤外線」の効果だということが分かっています。炭から発せられる遠赤外線と近赤外線のおかげでお肉の内部と外部と同時に熱を加え、肉のうまみを閉じ込めながら焼き上げることが出来るのです。このページでは上手な炭火焼バーベキューの方法を解説していきます。

炭の置き方で火力調節

炭火での調理における火力調整は炭の積み具合で決めて、ハンドテストでチェック。

バーベキュー

強火:約230℃~280℃
炭を積み上げて重なっている状態での調理が強火です。
肉の表面を一気に焼き、肉のうまみを閉じ込める際には強火を使います。

【ハンドテスト】
グリル網から15cmのところに手をかざし、約3秒で耐えられなくなったら強火

中火:約180℃~230℃
炭を平らに並べているフラットな状態が中火です。
メインの焼き方がこれになります。

【ハンドテスト】
グリル網から15cmのところに手をかざし、約6秒で耐えられなくなったら中火

弱火:約120℃~180℃
肉の下に炭がなく、間接焼きの場合ががこれです。
コンロの端っこに炭をおいて直接熱が伝わらないようにします。

【ハンドテスト】
グリル網から15cmのところに手をかざし、約10秒で耐えられなくなったら弱火

コンロ内での火力調整テクニック

ツーゾーンバーベキュー

ツーゾーン

ツーゾーンバーベキューでは、コンロの中を中火のゾーンと弱火のゾーンの二つに分けます。もっともスタンダードなバーベキューのレイアウトと言われています。

【お勧めレシピ】
焼き肉、焼きそば、焼き野菜、海鮮など

スリーゾーンバーベキュー

スリーゾーン

スリーゾーンバーベキューでは、強火のゾーン、中火のゾーンと弱火のゾーンの三つに分けます。段階的に火加減の調整が出来るようにしたレイアウトです。

【お勧めレシピ】
ステーキ、チキンなど大きめのお肉など

セパレートバーベキュー

セパレート

セパレートバーベキューでは、両端に炭を置き、真ん中を弱火のゾーンにします。じっくりと大きめの肉などを調理する際に使います。

【お勧めレシピ】
ローストビーフ、スペアリブなどかなり大きめのお肉



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