【360VR】NEMO ATOM アトム1P
アメリカ発のアウトドアブランドNEMO(ニーモ・イクイップメント)が、日本の山岳シーンを徹底的に研究して生み出したソロ用テントの傑作「アトム1P」。
「とにかく荷物を軽くしたい。でも、狭すぎて窮屈なのは嫌…」そんなソロキャンパーや登山者のワガママに応える一張りです。1.28kgという驚きの軽さと、NEMO(ニーモ)らしい機能的な居住空間を両立。初めてのソロテントとしても、ベテランの軽量化装備としても選ばれているアトム1Pの魅力を、360度VR映像とともにご紹介します。
アトム2Pとの違いは? 1Pを選ぶメリット
アトムシリーズには2人用(2P)もありますが、この1Pを選ぶ最大の理由はやはり「圧倒的な軽さとコンパクトさ」です。2Pに比べて約300g軽く、収納サイズも一回り小さいため、ザックの容量に余裕が生まれます。
「ソロでしか使わない」「少しでも荷物を軽くして、足取りを軽くしたい」という方には、間違いなくこの1Pがベストパートナーになるはずです。
「狭そう」なイメージを覆す、工夫された居住空間
ソロテントというと「寝るだけの狭い箱」というイメージがあるかもしれません。でもアトム1Pは違います。
テント上部のポールスリーブ構造が天井付近の空間をグッと広げているため、座って着替えたり、地図を広げたりしても頭がつかえにくいんです。「1人用だけど、意外と圧迫感がないな」と感じさせてくれる、NEMO(ニーモ)マジックが詰まっています。
雨の日こそ真価を発揮!頼れる前室スペース
ソロキャンプ中に突然の雨。そんな時、濡れた靴やザックをどこに置くか迷いますよね。
アトム1Pは長辺側に広い前室を確保しているため、濡れたアイテムをしっかり外(前室)に置くことができます。おかげで、自分だけの寝室は常にドライで清潔。「狭いテント内で濡れたザックと添い寝…」なんて悲しい事態も避けられます。この安心感は、フィールドでこそ染みてくるはずです。
初めてでも迷わない!直感的な設営
疲れてキャンプ場に着いた後、説明書とにらめっこするのは避けたいもの。アトム1Pはシンプルな構造なので、ポールを伸ばしてフックをかけるだけで、あっという間に設営完了です。
「設営はサクッと終わらせて、早くビールを飲みたい!」そんなソロキャンパーのささやかな願いも、このテントなら叶えてくれます。
テント内360度VR
※ 実際にどれくらいの広さなのか、以下のVRビューアーで確かめてみてください。矢印をタップして中に入ると、「お、これなら秘密基地みたいで落ち着くな」という感覚が味わえると思います。
NEMO アトム1P スペック詳細
NEMO(ニーモ)のソロ用モデル「アトム1P」の仕様一覧です。フロア素材が丈夫なので、グランドシートを忘れてもなんとかなる安心感(※でも本当はあった方が良いですよ!)も魅力です。
・対応人数: 1人
・最小重量: 1.28kg(ペットボトル2本分ちょっとなので本当に軽いです)
・サイズ: 全長210cm × 幅90cm × 高さ105cm
・フロア面積: 1.89㎡
・前室面積: 0.7㎡(靴とザックを置くのに十分な広さ)
・本体素材: 40Dナイロン / メッシュ
・フライ素材: 20D Sil/PUナイロン
・フロア素材: 75D PeUポリエステル(ガシガシ使える耐久性)
まとめ
NEMOの「アトム1P」は、軽さと居住性、そして耐久性を高いレベルでまとめた、ソロキャンパーにとっての優等生です。
「2Pと迷うけど、やっぱり軽さは正義!」という方や、ミニマルな装備で自然と一体になりたい方に、自信を持っておすすめします。まずはこの360度VRで、あなただけの空間をシミュレーションしてみてください。



