メープル那須高原の天気と服装！雨に強い砂利サイトや冬の雪対策は？

那須高原でファミリーキャンプといったらここ！「メープル那須高原キャンプグランド」。
イベントも盛りだくさんで子供たちにも大人気ですが、ママやパパとして気になるのは当日の「天気」ですよね。
「森の中だけど、雨が降ったら泥だらけ？」「紅葉の時期は寒いのかな？」
そんな疑問について、実際に泊まるキャンパー仲間の目線で、現地の気候やサイトの地面事情、雨の日の過ごし方をまとめました。
家族みんなが笑顔で過ごせるように、しっかり予習しておきましょう！

メープル那須高原の天気、ここがポイント！

メープル那須高原は、那須街道から少し奥に入った、コナラやモミジなどの雑木林の中にあります。天気やサイト環境について、知っておくと安心な「2つの強み」があるんです。

1. 雨でも安心！「砂利混じり」の水はけ良好サイト

天気が怪しい日に一番気になるのが足元ですが、メープルのオートサイトは基本的に「砂混じりの砂利（小石）」が敷かれています。
これ、キャンパーにとってはすごく有り難い仕様で、水はけがかなり良いんです！
雨が降っても水たまりができにくく、土のサイトのように泥んこでグチャグチャ…という悲劇が起きにくいのが特徴。
「雨予報だけど、キャンセルするか迷う…」という時でも、メープルの地面なら「行っちゃおう！」と背中を押してくれる安心感がありますよ。

2. 天然のタープ！木立が作る「日陰」と「四季」

キャンプ場の名前の通り、場内にはたくさんの木々が生い茂っています。
夏は：
木々が直射日光を遮ってくれるので、サイト内は涼しい木漏れ日になります。木がないキャンプ場でのタープの下よりも、メープルのような木陰のほうが断然涼しい！
冬は：
落葉樹が多いので、葉が落ちて日差しがたっぷり届くようになり、ポカポカとした陽だまりができます。
季節に合わせて森が快適な環境を作ってくれる、とても過ごしやすいフィールドです。

季節ごとの服装と装備、こんな感じでどう？

通年営業（※メンテナンス休業等は要確認）のメープル那須高原。季節ごとに「これがあると便利！」というポイントをピックアップしました。

春・秋（3月〜6月、9月〜11月）
メープルロードからキャンプ場全体が色づく紅葉シーズンは最高ですが、那須の秋は「冬の入り口」です。
昼間は長袖シャツで良くても、日が落ちると一気に冷え込みます。フリースやダウンジャケットは必須。
キッチン・トイレ棟の一部は給湯設備や暖房便座があるので、寒い朝でも顔を洗ったりトイレに行ったりするのが辛くないのは、高規格ならではの嬉しいポイントです！
夏（7月〜8月）
木陰は涼しいですが、それでも日中の気温は上がります。
そんな時は場内の「メープル池（じゃぶじゃぶ池）」へGO！子供たちは水遊びでクールダウンできるので、水着やサンダルを忘れずに。
また、那須特有の「夕立（雷雨）」が多い季節です。雨具の準備と、雷が鳴ったら管理棟や車へ避難する意識を持っておきましょう。
冬（12月〜2月）
雪中キャンプが楽しめます。もちろん氷点下の寒さです。
AC電源付きサイトを利用してホットカーペットを使ったり、冬用シュラフを用意したりと防寒対策は万全に。
雪の上でのキャンプになることが多いので、スノーブーツや防水手袋など「雪遊び装備」で行くのが正解です。

雨の日のメープル那須高原はどう過ごす？

もし雨予報になってしまっても、メープルには楽しめる要素がたくさんあります。

1. 場内の「露天風呂」で温まる
場内にはキャンパーに大人気の「お風呂（無料・時期により有料や営業日確認）」があります。
雨で少し肌寒くなっても、広いお風呂にゆっくり浸かれば体もポカポカ。お風呂上がりに管理棟でお土産を見たりするのも楽しい時間です。

2. 屋根付きスペースでのイベント
メープル名物の「ビンゴ大会」や「クラフト教室」などは、基本的に屋根のある場所（管理棟前のデッキやホールなど）で行われます。
雨だからといってイベントが全部中止になるわけではないので、子供たちも退屈せずに過ごせます。

3. コテージ・キャビンという選択肢

メープルはキャビンやコテージの種類が豊富！
「今回は雨が強そうだな」と思ったら、テント泊から建物泊に変更するのも賢い手です（空き状況によりますが）。屋根付きデッキがあるタイプなら、雨でもBBQが楽しめますよ。

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