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榛名湖オートキャンプ場の天気と服装ガイド!標高1140mの涼しさと霧対策

標高1140m、榛名山の頂上付近に広がる「榛名湖オートキャンプ場」。
関東屈指の避暑地としても人気ですが、標高が高い分、平地とは「天気」や「気温」の感覚が全く異なります。
「夏は長袖がいるって本当?」「山の天気は変わりやすいの?」
そんな疑問を解消するために、榛名湖オートキャンプ場の気候の特徴や、高地ならではの霧対策、季節ごとの服装をまとめました。
天空のキャンプ場を快適に楽しむために、しっかりと準備を整えましょう!

榛名湖オートキャンプ場

榛名湖オートキャンプ場の天気と気候の特徴

榛名湖オートキャンプ場は、榛名湖のほとりにある森の中に位置しています。天気について知っておくべき最大の特徴は、やはりその「標高の高さ」です。

1. 標高1140m!真夏でも「肌寒い」ほどの涼しさ

平地と比べて気温が約7℃〜10℃ほど低くなります。
下界が35℃の猛暑日でも、ここは25℃前後と非常に快適。「天然のクーラー」の中で過ごせるのが最大の魅力です。
ただし、日が落ちると夏でも20℃を下回り、半袖では肌寒く感じることがあります。避暑地へ行く感覚で、夏でも必ず羽織るものを持参してください。

2. 山頂エリア特有の「霧」と「天気の急変」

カルデラ湖(火口湖)のそばという地形上、湿気が発生しやすく、キャンプ場全体が幻想的な「霧(ミスト)」に包まれることがよくあります。
また、山の天気は変わりやすく、晴れ予報でも急な雨や雷雨に見舞われることがあります。
タープは必須アイテムですし、雨具は常に手の届く場所に用意しておくのが榛名湖キャンプの鉄則です。

季節ごとの服装と天気ポイント

榛名湖オートキャンプ場は冬季休業があります。営業期間中(例年4月中旬〜11月下旬)の季節ごとの天気の傾向と、おすすめの服装をご紹介します。

 【春・秋(4月〜6月、9月〜11月)】
平地では春(秋)の陽気でも、標高1140mのここでは「冬」の寒さです。
特にGW頃や10月以降の朝晩は、気温が一桁台や氷点下になることも珍しくありません。
ダウンジャケット、フリース、冬用シュラフ、そして電源サイトを利用しての電気毛布など、真冬並みの重装備で挑んでちょうど良いくらいです。

【夏(7月〜8月)】
最高に気持ちが良いベストシーズンです。日中でも涼しく、木漏れ日の中でハンモックに揺られるのは至福の時間。
ただし、前述の通り夕方以降の冷え込みと、急な夕立には注意が必要です。虫対策も兼ねて、薄手の長袖・長ズボンを基本スタイルにしましょう。

⚠️ 冬季クローズについて
榛名湖オートキャンプ場は、例年11月末頃から翌年4月中旬頃まで冬季閉鎖となります。
営業期間外は雪深く、アクセス道路も凍結するため利用できません。春先のオープン直後やクローズ直前に行く場合は、スタッドレスタイヤが必要になることがあります。

雨の日の榛名湖オートキャンプ場はどう?

山の天気なので雨に降られることもありますが、ここは「雨も似合うキャンプ場」です。
林間サイトなので木々が雨を和らげてくれますし、霧が出ればまるで映画のワンシーンのような幻想的な景色が広がります。
地面は土や砂利のエリアが多く、水はけは場所によりますが、グランドシートは耐水性の高いものを使いましょう。
また、車で約5分の榛名湖畔には温泉施設(ゆうすげ元湯)があります。雨で冷えた体を源泉かけ流しの湯で温めるのも最高のリフレッシュです。

榛名湖オートキャンプ場

まとめ|天気を味方につけて榛名湖の自然を楽しもう

榛名湖オートキャンプ場は、標高の高さゆえの「圧倒的な涼しさ」と、美しい森のロケーションが魅力です。
「夏でも寒いことがある」「霧が出やすい」という特徴を知っておけば、防寒着を多めに持っていくなどの対策が打てます。
季節に合わせた服装と装備を整えて、天空の森で心洗われるキャンプを楽しんでくださいね!



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