コールマン(Coleman)ウェザーマスター ワイド2ルーム コクーンII【360VR】|嵐でも動じない、最強の「要塞」
「どんな暴風雨が来ても、家族だけは絶対に守り抜きたい」
「テントの中にいることを忘れるくらい、広くて安心できる場所が欲しい」。
そんなパパの覚悟に応えるために作られたのが、コールマン(Coleman)の最高傑作、「Weather Master Wide 2-Room Cocoon II(ウェザーマスター ワイド2ルーム コクーンII)」です。
“コクーン(繭)”という名の通り、家族を優しく、そして力強く包み込むその姿は、まさに移動する要塞。
重さはありますが、それと引き換えに手に入る「絶対的な安心感」を、360度VRで体感してみましょう。
桁外れの強さ! 耐水圧10,000mmの床
コクーンIIのスペック表を見て、誰もが二度見するのがフロアの耐水圧です。
その数値はなんと10,000mm。
一般的なテントが1,500〜2,000mm程度なので、桁違いの数値です。
これは、大雨でサイトが川のようになっても、このテントの中だけはドライなままでいられることを意味します。
フライシートもテフロン加工で雨を強烈に弾き、極太のアルミポールが暴風を受け流す。
「天気が荒れるほど、このテントの真価がわかる」と言われるゆえんです。
6人家族でも広々! 規格外の居住空間
全長約6.7m、幅4mというサイズは、区画サイトからはみ出しそうなほどの迫力。
その分、中の広さは圧巻です。
インナーテントは幅360cmもあり、大人4人と子供2人が横に並んでもまだ余裕があります。
リビングスペースも巨大で、大きなテーブルやチェア、キッチンセットを置いても動線が確保できるほど。
「狭いから片付けて!」なんて言う必要がなく、家のリビングと同じようにのびのび過ごせます。
空が見える「クリアルーフ」の開放感
頑丈なだけではありません。
天井には、光を取り込むための「クリアルーフフライ」を装備。
天気の良い日は、テントの中にいながら青空や星空を眺めることができます。
また、サイドウォール(横壁)付きのキャノピーを広げれば、雨の日の活動スペースがさらに拡大。
「守られている安心感」と「外を感じる開放感」が同居する、贅沢な空間設計です。
テント内360度VR
※ VR映像で、インナーテントの圧倒的な幅(360cm)や、天井のクリアルーフの明るさを確認してみてください。矢印をタップして、最強の要塞の内部へ潜入してみましょう。
コールマン(Coleman)ウェザーマスター ワイド2ルーム コクーンII スペック詳細
一切の妥協を許さず、コールマンの技術の粋を集めて作られたフラッグシップモデルの仕様です。
・対応人数: 4〜6人(幅360cmのインナーで大家族も余裕)
・重量: 約30.0kg
・サイズ: インナー約360×240×195(h)cm / 全体約670×400×220(h)cm
・収納サイズ: φ40×85cm
・素材: フライ:210Dポリエステルオックス(耐水圧3000mm、テフロン撥水)、インナー:TC(コットン混紡)&ポリエステル、フロア:210Dポリエステルオックス(耐水圧10000mm)
・特徴: 圧倒的な広さと強度、スカイビューベンチレーション(クリアルーフ)、サイドウォール付きキャノピー。
・付属品: ルーフフライ、キャノピーポール、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
まとめ
コールマン(Coleman)の「Weather Master Wide 2-Room Cocoon II」は、重くて設営も大変ですが、一度建ててしまえばそこは「無敵の城」になります。
家族の安全と快適さを何よりも優先したい。
そんな愛情深いキャンパーにとって、これ以上頼りになる相棒はいません。
※入手困難な場合のおすすめ代替モデル
「コクーンII」は現在廃盤となっており、新品での入手は困難です。この「最強の要塞」の遺伝子を受け継ぐ現行モデルは以下の通りです。
代わりの選択肢:
- コールマン(Coleman)4Sワイド2ルームコクーンIII: 「コクーン」の名を継ぐ正統後継機。サイズや圧倒的なスペックはそのままに、サイドウォールの機能などがさらに進化しています。迷ったらこれが間違いありません。
- コールマン(Coleman)4Sワイド2ルームカーブ: 「コクーンはさすがに大きすぎる」という方には、スペックはそのままにサイズを一回りコンパクトにした「カーブ」が、日本のキャンプ場では扱いやすく人気です。
- スノーピーク(Snow Peak)ランドロック: 「他メーカーの最高峰も見てみたい」なら、同じく大型2ルームの代名詞であるランドロックが最大のライバル。剛性と美しさを兼ね備えた名作です。








