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コールマン ドライハンギングネット|水切りと整理整頓を同時にこなすキャンプの便利アイテム

コールマン ドライハンギングネット|水切りと整理整頓を同時にこなすキャンプの便利アイテム

キャンプの食事後に困るのが「洗った食器の置き場」。タオルで拭いても乾ききらなかったり、テーブルの上に置くと場所をとったり…。そんな悩みを解決してくれるのが、コールマンのドライハンギングネットです。

テントやタープのポールに吊るすだけで、食器の乾燥スペースが一気に確保できる便利アイテム。サイトの整理整頓がぐっと楽になります。


主な特徴

コールマン ハンギングネット1

  • 吊るすだけで簡単に設置でき、テーブルや地面を占有しない省スペース設計
  • メッシュ素材で風通しがよく、食器やコップが素早く乾く
  • 複数段の仕切りで、お皿・カトラリー・コップなどを分けて収納できる
  • 軽量で折りたためばコンパクト、持ち運びやすい
  • フックやループが付いており、設置場所を選ばない
  •  

  • 小さく折りたたんで収納できるので、かさばらない

実際に使ってみたレビュー

コールマン ハンギングネット1

洗ったお皿やシェラカップをネットに入れると、風が通って30分ほどで水滴が消え、タオルで拭くよりも効率的に乾いていました。特にプラスチック食器やカップ類は乾きが早く、すぐ次の食事に使える状態になります。

ファミリーキャンプではお皿の枚数が多くなりますが、メインの3段構造と最下部のナイフなどを乾かすのに使う層とで分けて収納することで、探しやすく、片付けやすいと感じました。子どもでも自分の食器を「ここに戻す」と決められるので、片付けの習慣づけにも役立ちます。

特に最下層の部分にナイフなどを入れることで、怪我の防止にもつながり安心です。

風が強い日に使ったときは、ネットが少し揺れて中の食器が動きましたが、軽いカラビナでポールに固定すれば問題なし。倒れたり砂まみれになる心配がなく、安心感がありました。

使い終わった後はくるっと小さく丸めて収納できるので、カーゴの中に入れておいて邪魔になりません。小さく折りたたむのには少しコツがいりますが、慣れれば一瞬です。


メリットとデメリット

コールマン ハンギングネット1

メリット

  • 省スペースで乾燥・収納を同時にこなせる
  • 撤収時もそのまま畳めば片付けがスムーズ
  • 見た目もすっきりしてサイトが整う

デメリット

  • 大きな鍋やフライパンは入りにくい
  • 直射日光下だと中が熱くなりやすい
  • 風が強い日は揺れるので追加固定が必要

おすすめの使い方

  • キッチンエリアのタープポールに吊るして「家の食器棚」のように使う
  • 撤収前の食器置き場として使い、最後にまとめて車に積み込む
  • 濡れたスポンジやクロス、調味料の一時保管ラックとしても活躍

ドライハンギングネットをコンパクトに畳むコツ

ドライハンギングネットは、ただ丸めるだけでなく「ねじり」を加えるとさらに小さく収納できます。

  1. ネットを空にして段を重ねる:まず食器を出し、各段を重ねて平らな状態にします。
  2. 両手で位置を持つ:時計の文字盤に例えると、左手を「7時」の位置、右手を「4時」の位置に持ちます。
  3. ねじるように内側へ:両手を内側へ絞るように軽くねじると、ネット全体が「8の字」を描くように折りたたまれます。
  4. 丸く重ねる:できた輪を重ねるようにしていくと、コンパクトな円形にまとまります。
  5. 最後に固定:付属の収納ケースに入れる。

イメージとしては「折りたたみ式の日よけシェード」や「ポップアップテント」を小さく畳むときと同じ動きです。慣れると数秒で収納できるようになります。

まとめ

コールマンのドライハンギングネットは、シンプルながらキャンプの「片付けストレス」を大幅に減らしてくれるアイテムです。食器を乾かす、整理する、持ち運ぶ。この3つを一つでこなしてくれるので、一度使うと手放せなくなります。

ソロキャンプではコンパクトな乾燥スペースとして、ファミリーキャンプでは大量の食器整理棚として、幅広く活躍してくれるドライハンギングネット。次のキャンプにぜひ取り入れてみてください。



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