スノーピーク(Snow Peak)アメニティドームL【360VR】|広さは正義!シリーズ最大の「アメド」
「アメニティドームMだと、家族5人ではちょっと狭いかも…」
「荷物をテントの中に全部入れても、手足を伸ばして寝たい」。
そんな家族のために用意されたのが、スノーピーク(Snow Peak)のベストセラー、アメニティドームシリーズの長男「Amenity Dome L(アメニティドームL)」です。
設営のしやすさ、風への強さ、そして圧倒的なコストパフォーマンス。
アメドの良さはそのままに、フロアサイズを300cm四方に拡大。
「大は小を兼ねる」を地で行く、ゆとりの空間を360度VRで内覧してみましょう。
300cm×300cm! 家族5人が川の字で寝られる
Lサイズの最大の特徴は、その圧倒的なフロア面積です。
Mサイズ(270cm四方)に比べて、縦横それぞれ30cmずつ広い300cm四方。
たった30cmと思うなかれ。この差が居住性に劇的な違いを生みます。
大人2人と子供3人の5人家族でも、全員分のシュラフを並べて、さらに着替えやバッグを置くスペースがしっかり確保できます。
「寝返りを打ったら壁だった」なんて窮屈さとは無縁の、広々とした寝室です。
風に強い「流線型」デザイン
大型テントは風の影響を受けやすいのが弱点ですが、アメニティドームは違います。
地上高をあえて低く抑え、風が上を通り抜けるように計算された美しい流線型フォルム。
さらに、弾力性に優れたフレームが風の衝撃を逃がしてくれるので、台風並みの強風でない限り、びくともしません。
「広いのに、低い」。この安心感こそが、初心者からベテランまで愛される理由です。
設営は「色合わせ」するだけ
サイズが大きくなっても、設営のしやすさは変わりません。
ポールと、それを差し込むスリーブ(通し穴)のテープが同じ色に色分けされているので、迷うことなく設営が可能。
「どのポールをどこに通すんだっけ?」と悩むことなく、慣れればパパ一人でもスムーズに建てられます。
エントリーモデルとしての優しさは、Lサイズでも健在です。
テント内360度VR
※ VR映像で、300cm四方の広さや、天井の低さが生む安心感(守られ感)を確認してみてください。矢印をタップして、シリーズ最大の空間を覗いてみましょう。
スノーピーク(Snow Peak)アメニティドームL スペック詳細
広さと強さを兼ね備え、大家族のキャンプデビューを支える頼もしいテントの仕様です。
・対応人数: 6人(大人4人+子供2人でゆったり快適)
・重量: 9.8kg
・サイズ: 300×300×165(h)cm(インナーサイズ)
・収納サイズ: 73×23×27(h)cm
・素材: フライ:75Dポリエステルタフタ(耐水圧1,800mmミニマム)、インナー:68Dポリエステルタフタ、ボトム:210Dポリエステルオックス(耐水圧1,800mmミニマム)、フレーム:ジュラルミンA7001+A6061
・特徴: シリーズ最大の300cmフロア、風に強い低重心設計、設営しやすい色分けフレーム、広い前室。
・付属品: フレーム、ペグ、自在付ロープ、リペアパイプ、キャリーバッグなど
まとめ
スノーピーク(Snow Peak)の「Amenity Dome L」は、家族が増えても、子供が大きくなっても使い続けられる懐の深さがあります。
「迷ったらM」と言われがちですが、「迷ったら広い方(L)」を選ぶのも、長く快適に過ごすための賢い選択ですよ。
※アメニティドームのサイズ選びガイド
アメニティドームにはS・M・Lの3サイズがあります。どれを選べばいいか迷っている方へ、選び方の基準をご紹介します。
サイズの比較とおすすめユーザー:
- アメニティドーム L (300×300cm):
【対象】大人4〜5人、または5人以上の家族。
【ポイント】とにかく広さが欲しいならこれ。荷物が多くても寝室が狭くなりません。区画サイトだと少しレイアウトの工夫が必要な場合も。 - アメニティドーム M (270×270cm):
【対象】大人2人+子供1〜2人(合計3〜4人)。
【ポイント】最も売れている標準サイズ。日本の平均的な区画サイトに張りやすく、広さと設営の手軽さのバランスが完璧です。4人家族で「寝るだけ」ならMで十分。 - アメニティドーム S (220×150cm):
【対象】ソロ(1人)〜デュオ(2人)、または大人1人+子供1人。
【ポイント】非常にコンパクトで、収納も軽量。前室の広さは健在なので、ツーリングやフェス、カップルキャンプに最適です。
※Lサイズ検討中の方への代替モデル
- ランドブリーズ6 (またはPro.4): 「もっと通気性とスペックを上げたい」なら、上位モデルのランドブリーズシリーズ。メッシュが多く、夏場の快適性は一枚上手です。
- ランドロック: 「Lサイズを買うなら、いっそリビングも欲しい」という方は、テントとタープを別々に建てる手間がない2ルームシェルターのランドロックが最終的な正解になることも多いです。







