琵琶湖の目の前で、まるで海外のような開放感が味わえる「マイアミ浜オートキャンプ場」。
ロケーションは最高ですが、湖畔キャンプに行くなら絶対にチェックしておきたいのが「天気」と「風」のこと。
「湖のそばって寒いの?」「地面は砂?それとも土?」
そんな疑問について、実際に琵琶湖キャンプを経験しているキャンパー仲間の目線で、現地の気候特徴や、絶対に失敗しないための備えをまとめました。
準備さえしっかりしておけば、最高のレイクサイドキャンプになりますよ!

マイアミ浜の天気、ここがポイント!
マイアミ浜は、琵琶湖の東岸(野洲市)に位置しています。天気について知っておくと役立つ、このエリアならではの特徴が2つあります。
1. 最大の敵は「風」!頑丈なペグが必須
琵琶湖キャンプの宿命、それは「風」です。
対岸の比良山系から吹き下ろす風(比良おろし)などが湖を渡って吹き付けるため、天気予報が「晴れ」でも、現地は強風ということがよくあります。
特に海(湖)側からの風は遮るものがないので、テントやタープが煽られやすいです。
付属のプラスチックペグやアルミペグではではなく、できれば30cm以上の鍛造ペグ(鋳造ペグ)をしっかり打ち込んで、ガイロープも全部張る!防風林もありますが、これができれば安心してマイアミ浜を過ごせます。

2. 地面は「草&硬めの砂地」!水はけは良いけど…
マイアミ浜のサイト地面は、基本的に「草地(芝)」で、よく使われる場所などは草が薄くなって「硬く締まった砂地」が露出している状態です。
ベースが砂混じりの土地なので水はけは比較的良好。雨が降ってもいつまでも水たまりが残るようなことは少ないです。
ただ、草が剥げている「砂地」の部分は、雨に濡れるとテントのスカートやグランドシートに張り付きやすくなります。
地面が結構硬いので、ペグダウンの際は金属製のハンマーを忘れずに!
季節ごとの服装と装備
通年営業のマイアミ浜オートキャンプ場。季節ごとに「これがあると便利!」というアイテムや服装をピックアップしました。
春・秋(3月〜6月、9月〜11月)
日中はポカポカして最高ですが、湖畔の風は体感温度をグッと下げます。
「気温は15℃あるから大丈夫」と思っていても、風速5mの風が吹けば体感は10℃以下。
必ずウィンドブレーカーやマウンテンパーカーなど、風を通さない上着を持っていきましょう。焚き火をするなら、風防(陣幕)があると火の粉が飛ばず安全です。
夏(7月〜8月)
目の前の琵琶湖で湖水浴ができるベストシーズン!
ただし、日差しは強烈です。サイトには松の木がありますが、時間帯によっては直射日光が当たるので、濃い影を作れるタープは必須。
夕立(雷雨)も多いので、水着のまま過ごすのが正解かも!?
冬(12月〜2月)
琵琶湖の冬は、風が冷たくて厳しいですが、空気が澄んで景色は絶景です。
電源サイトが充実しているので、電気毛布やホットカーペットで「こたつキャンプ」を楽しむのがおすすめ。
北風が直接テントに当たらないよう、車の配置を工夫して風除けにするテクニックも有効です。

⚠️ 冬のタイヤについて
「滋賀県の南の方だから雪は大丈夫でしょ?」というのは危険です。
マイアミ浜周辺も、寒波が来れば雪が積もりますし、湖岸道路は凍結することもあります。
冬(12月後半〜3月上旬)に行くなら、安全のためにスタッドレスタイヤで行くのがマナーです。
雨の日のマイアミ浜はどう過ごす?
せっかくのレイクビューも雨だと残念…ですが、マイアミ浜は周辺施設が充実しているので「プランB」が立てやすいんです。
1. 「ピエリ守山」でショッピング&動物ふれあい
車で約10分の場所に、大型ショッピングモール「ピエリ守山」があります。
中には「めっちゃさわれる動物園」という屋内施設やお風呂(水春)もあるので、雨の日はここで半日遊んで、夜はキャンプ場で寝るだけ、というスタイルも全然アリ!
2. 琵琶湖博物館で学ぶ
こちらも車で15分ほど。リニューアルしてすごく綺麗になった「琵琶湖博物館」は、大人も子供も楽しめる穴場スポットです。
巨大な淡水魚の水槽トンネルは迫力満点ですよ。
まとめ|風対策をして琵琶湖キャンプを楽しもう
マイアミ浜オートキャンプ場は、高規格で設備も整っていますが、自然の「風」だけはキャンパー自身の備えが必要です。
「長いペグを持つ」「防風の上着を持つ」
これさえ準備しておけば、硬めの地面もしっかりテントを支えてくれます。
季節に合わせた準備をして、琵琶湖の波音を聞きながら、優雅なキャンプを楽しんでくださいね!
