イレブンオートキャンプパークの天気と服装！雨の日の遊び場や冬の気温は？

広大な敷地に、クライミングウォールやラジコンコース、夏はプールなど遊び場が満載の「イレブンオートキャンプパーク」。
千葉の人気キャンプ場へ行くなら、やっぱり気になるのが当日の「天気」ですよね。
「せっかくのトランポリン、雨だと遊べない？」「千葉は冬でも暖かいって本当？」
そんな疑問について、実際に泊まるキャンパー仲間の目線で、現地の気候やリアルな雨対策をまとめました。
子供たちがガッカリしないように、雨だった場合の「プランB」もしっかり用意して遊びに行きましょう！

イレブンオートキャンプパークの天気、ここがポイント！

イレブンオートキャンプパークは千葉県君津市の内陸部にあります。天気やサイト環境について、知っておくと役立つ「2つの顔」があるんです。

1. 地面は「土・草地・芝生」がミックス！雨と朝露に注意

イレブンのサイト地面は、エリアによって「土」「草地」「芝生」と様々なタイプがあります。
晴れの日：
芝生や草地はフカフカで最高ですが、朝方は「朝露（あさつゆ）」で靴が濡れやすくなります。サンダルがあると便利です。
雨の日：
ここが重要です。土のエリアや草地の薄い部分は、雨が降ると「泥」になりやすいです。
グランドシート（テントの下に敷くシート）は必須ですし、泥で汚れても撤収時に大丈夫なように「大きなゴミ袋」と、足を拭くための「雑巾」があると安心です。

2. 冬キャンプの聖地！やっぱり千葉は暖かい

「冬キャンプデビューしたいけど、寒すぎるのは無理…」
そんな方にこそ、ここがおすすめ！千葉県は関東の中でも温暖な気候なので、真冬でも雪が積もってクローズ、ということはめったにありません。
もちろん朝晩は冷えますが、日中に太陽が出ればポカポカ陽気。AC電源付きサイトも多いので、ホットカーペットを持ち込んで「ぬくぬく冬キャンプ」をするにはうってつけの場所ですよ。

季節ごとの服装と装備、こんな感じでどう？

通年遊べるイレブンオートキャンプパーク。季節ごとに「これがあると便利！」というアイテムや服装をピックアップしました。

• 春・秋（3月〜6月、9月〜11月）
  日中はTシャツで走り回れるくらい気持ちいい季節です。でも、日が沈むと一気に気温が下がります。
  脱ぎ着しやすいパーカーやウィンドブレーカーはマスト。特に春先は「風」が強い日もあるので、タープをしっかり固定できる長めのペグ（30cmくらい）があると安心感が違います。
• 夏（7月〜8月）
  正直に言います、千葉の夏は暑いです！標高が高い避暑地ではないので、昼間はしっかり暑くなります。
  熱中症対策は絶対。でも、イレブンには「子供用プール（夏季限定）」や、近くに「小櫃川（おびつがわ）」があるので、水遊びでクールダウンできるのが救い！
  寝苦しい夜のために、ポータブル扇風機を持参するキャンパーさんも多いですよ。
• 冬（12月〜2月）
  雪の心配は少ないですが、やっぱり夜は寒いです。
  電源サイトならセラミックヒーターや電気毛布で快適に。電源なしサイトなら、湯たんぽやカイロを多めに持って行きましょう。
  お湯が出る炊事場があるので、冬の洗い物が苦行にならないのは本当に助かります！

雨の日のイレブンはどう過ごす？

正直なところ、トランポリンやクライミングウォール、釣り堀などのメイン遊具は屋外にあるため、雨が降ると遊べなくなってしまいます。
「じゃあどうする？」という時のための、リアルな「プランB」をご提案します。

1. 近くの温泉＆スパへGO！
雨で外遊びができないなら、いっそお風呂でリフレッシュ！
車で約15分ほどの場所に「大江戸温泉物語 君津の森」があります。日帰り入浴が可能で、ランチバイキングなどもあるので、雨の日の避難場所として最高です。少し足を伸ばせば「ロマンの森共和国（白壁の湯）」もあります。

2. 割り切って「おこもり」を楽しむ
雨音を聞きながら、広めのテントやタープの下でカードゲームをしたり、普段できない凝った料理を作ったり。
イレブンは高規格で炊事場やトイレが使いやすいので、雨キャンプのハードルは意外と低め。「雨の日は家族でゆっくり話す日」と割り切るのも、キャンプの楽しみ方の一つです。

まとめ｜天気を味方につけてイレブンを楽しもう

イレブンオートキャンプパークは、晴れていれば遊び尽くせないほどのアクティビティが魅力ですが、雨の日は「泥対策」と「外遊び以外のプラン」が必要です。
「雨なら温泉に行こう」「暑すぎたらプールに入ろう」と、天気ごとの作戦を立てておけば怖くありません。
季節に合わせた準備をして、千葉の広い空の下で、家族みんなの笑顔をたくさん作ってくださいね！