
トイレは綺麗?お風呂はどうするの?
キャンプ場に行ったら、トイレも気になるところです。トイレの状態はキャンプ場によって様々で、ウォシュレット付の施設もあれば、掘立小屋にあって夜が暗かったり、簡易的なものだったりします。
綺麗なトイレがあるキャンプ場が比較的人気がありますが、中には「子供に体験させたい」ということで”ぼっとん”のトイレがあるキャンプ場をあえて選ぶキャンパーさんもいます。また、キャンプ場の中にはエコにこだわり、すべて肥料にしてしまうようなトイレを置いているところもあります。
キャンプ場のトイレとは別ですが、防災対策としても、野営キャンプでの活用にも、いざというときに役立つのが簡易トイレです。
ダンボールやプラスチック、缶など素材はまちまちですが、座ることができる簡易的な便器です。これに、専用の袋に凝固剤を入れて使用します(忘れないように!)。キャンプ場で組み立てる方式のものもあり、持ち運びにも便利です。そして何より防災対策に!
最近は洗浄機付きトイレがキャンプ場でも増えてきていますが、持ち運べる”携帯ウォシュレット”をもって行くキャンパーさんも。ペットボトルの水などを使用して、ウォシュレットと同じ効果を得ることができるもので、キャンプ場のみならず海外旅行でも利用する方も多いようです。
簡易タイプのトイレでも、周囲から見えてしまいます。それを隠すために、小さなタイプのテント”ポップアップテント””ワンタッチテント”を利用するのもあり。キャンプ場でのトイレだけでなく、着替えなどにも利用できます。 普段のピクニックやビーチ遊びなどでも活躍します。
ティッシュやスコップ、空のペットボトルなども、場合によっては役立ちます。
簡易トイレ関連のアイテムは、防災対策にも重宝されるアイテムが多いので、キャンプに使うためだけでなく準備しておくのもお勧めです。
キャンプに来てどうしてもお風呂に入りたい場合は、キャンプ場を選ぶ段階で施設を調べておく必要があります。お風呂が付いているコテージ等がありますので、インターネットで調べると結構出てきますよ。
また、キャンプ場自体に共用のお風呂や、シャワーが付いている場合もあります。共用なので、時間によっては混んでいることもありますが、中には時間ごとの予約制家族風呂もありますので、事前にチェックしましょう。
近隣の銭湯や温泉施設を利用するケースもあります。秘湯や大きな施設を探してもいいし、キャンプ場の方に聞いてもいいですね。どこの施設についても言えるのが、シャンプーやせっけんの有無です。浴場に置いてないところもありますので、事前に確認をしておくとよいでしょう。
一泊二日のキャンプなどは、入らないという選択肢もあります。
その時には、ボディタオルやドライシャンプーを持っていくのも一手です。
そうは言っても焚火のニオイが全身につくので、帰りがけに日帰り温泉施設などを利用するのがお勧め。
お風呂のタイミングは、キャンプ場に着く時間、宿泊数、一緒に行く人などによりますが、夕食の前に済ませてから夜を迎える方がラクという声が多いです。先にお風呂に入っておけば、あとは食事をしてくつろいで寝るだけ。移動が車でも、食事と一緒にお酒が飲めますし、夜遅くに移動すると、騒音で他のキャンパーさんに迷惑をかけてしまうかもしれません。子連れの場合は子供が疲れて早く寝てしまうので、遅くなると寝てしまって移動できず、結局入れなかった、ということもあります。
キャンプ場にお昼頃までに着くなら、一通り準備をしてから行く。キャンプ場到着が少し遅めになるなら、キャンプ場に着く前に寄るのもOK(チェックインの時間確認はお忘れなく)。一泊二日であれば、翌日キャンプ場を発ってから帰りに入るのもよいでしょう。
その他、ドラム缶や、お風呂を自作するキットまであるようなので、興味ある方は調べてみてください。
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