竜洋海洋公園オートキャンプ場の宿泊施設は、コテージ3種類とトレーラーハウス。 コテージはすべて白壁とオレンジ色の瓦屋根でとってもおしゃれ!(^^)!またコテージ周りには様々なお花が植えられています。季節によって表情を変える花壇は、お掃除のスタッフが「コテージ周りも綺麗にしたい」ということで自主的に植えて育てているそう(*’▽’)
各コテージには、電子レンジや冷蔵庫、コンロなどが揃っているので、手軽に楽しめるのもポイントφ(..)メモメモ お庭が広くバーベキュー向けのKタイプ、トイレとお風呂別のREタイプ、二段ベッドと掘りごたつを楽しむRタイプと、お好みに合わせてコテージを選択できるのもうれしいですね(^^♪バリアフリータイプもあります!(^^)!
秘密基地的なワクワクの2段ベッドと掘りごたつがあるコテージRタイプ。 テラスがコンクリートの土間でできているので、雨でも外でバーベキューを楽しむことができます(*’▽’) 掘りごたつのおかげで、冬も暖かく過ごせるのもお勧めポイントです。
新しいデザインのロフト付きコテージREタイプ。 女性に定評があるバストイレ別の作りで、長期滞在にも人気のコテージです(*’▽’) お庭は他のコテージと比べると狭く作られていますが、ひと家族くらいのバーベキューは問題なく楽しめます♪ もちろん電子レンジや炊飯器など一式揃っています。
こちらもロフト付きのコテージKタイプ。 竜洋海洋公園オートキャンプ場が始まった当初からある人気のコテージで、バーベキューを楽しみたいキャンパーさんにお勧め。 他のコテージ同様、キッチン設備の充実度は安心できます。屋根の形が分かるロフトで寝るのは、子どもたちにも大人気。
限定1台の大型キャンピングトレーラー。ダブルベッドと二段ベッドの4人用で、なかなか経験できないキャンプスタイルを楽しめます♪ トレーラーの中にはシャワールームも完備されていて、こちらも長期滞在で利用されるキャンパーさんも多数(^^♪ ウッドデッキでゆったりとするもよし、お庭でバーベキューを楽しむもよし、特別な思い出作りにお勧めです。
竜洋海洋公園オートキャンプ場の水回りは一日3回の掃除により、とても清潔に保たれています。 また、どちらもバリアフリーや、子供の利用も考えられた作りになっています(^^♪
炊事場は場内に2か所、トイレは中央、南北合わせて3か所あり、どのサイト、コテージからも便利♪
古山さん 「炊事棟もバリアフリーを考えて作られています。車いすでも利用しやすいよう、流しの高さを調節したシンクもあります。」
流しが少し浅くなっているシンクだけでなく、小さいお子さんもお手伝いできるよう、台が準備されています。 キャンプで遊ぶだけでなく、野菜を洗ったり、食器を洗ったり、アウトドア生活すべてを楽しめるよう考えられています(*’▽’) もちろんお湯も出ますφ(..)メモメモ
中央のトイレ棟はバリアフリートイレ、南・北炊事棟及び管理棟には洗濯機、乾燥機なども完備されていますφ(..)
数か所あるトイレ棟もやっぱり白壁にオレンジの瓦屋根で統一されているのでキャンプ場のどこへ行っても南国リゾートの気分♪ 洗浄機付きトイレなのはもちろん、すべての洋式トイレは温水暖房便座。 こちらも毎日3回はお掃除されて清潔っ(^^♪
古山さん 「やっぱりいろいろな方とお知り合いになれるのが、キャンプ場をやっていてうれしいことですね。 竜洋海洋公園を気に入ってくれたキャンパーさんと一緒にキャンプイベントを企画することもあります。さらにみんなで企画したキャンプイベントを常連さんたちが手伝って盛り上げてくれたりもします。 『ゆるキャン5巻』に掲載されたのもあり、女子ソロキャンパーさんとイベントを今年企画してたりもしますよ(^^♪」
キャンプ場を気に入っているというだけでなく、古山さんをはじめ竜洋海洋公園オートキャンプ場のスタッフの方との人間関係ができる環境だからこそのイベント企画ですよね(*’▽’)
古山さん 「ガルヴィさんの読者投稿西日本No.1 という表彰を頂いていますが、この状態を継承していきたいと思っています。お客さんの望むキャンプ場になっているということですからね。 イベントも常に新しいものを企画して、キャンパーさんに喜んでもらえるキャンプ場にしていきたいです。 もちろんそれを支える重要なことがセキュリティと安全で、当たり前ですけどキャンプ場内の見回りを24時間体制でキッチリ行うなど、常に安心して過ごせるキャンプ場を維持していくことも大切だと思っています。」
取材後記 キャンプ場に着いて一番初めに感じたのが「南国?」という感覚でした。雰囲気、色、空の広さなど、まさしく南国リゾートのようなキャンプ場。「南国リゾート」というコンセプトを後から教えていただいて納得。 また、キャンプサイトに足を踏み入れると、一面に広がる芝生のサイトの綺麗さに驚かされます。夏場の日差しが強い中でこれだけの綺麗な芝生を維持するだけでも相当の労力がかかっていることがわかります。キャンプ場スタッフの皆さんで、芝生を維持したり、花壇を作ってキャンパーさんたちに気持ちよく過ごしてもらいたいと頑張ってくれていることが、隅々で見つかります。
また、キャンプ場管理棟で撮影しているとき、古山さんがチェックアウトのキャンパーさんの対応をしている場面に出くわしました。「何かお困りのことありませんでしたか?」と優しい口調で話しかける古山さん。おそらく古山さん自身、無意識に聞いていたと思います。1人1人のキャンパーさんと向き合っていること、そしてキャンパーさんにとって今より安心して楽しめるキャンプ場にしていきたいという気持ちが伝わってきました。こういった小さな積み重ねから、人気のキャンプ場になっていたんですね( ;∀;)
竜洋海洋公園オートキャンプ場