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すぐ脇を小川が流れ、水の流れの音を聞きながら過ごせるのが羽鳥湖畔オートキャンプ場のコテージ。コテージは2種類あり、和室と洋室から成るタイプと、和室二部屋から成るタイプから選ぶことが出来ます。初心者でも安心できるコテージ内設備は充実し、食材以外手ぶらで楽しめるのも魅力。もちろん建物内にはトイレもお風呂もあり、ドライヤーがあるのも嬉しい限りです♪
リビング・ダイニングはタイプによってレイアウトは違えど広々と過ごすことが出来ます。ソファーでくつろぐもよし、ダイニングテーブルでゆっくり食事をするのも良し♪バーベキューをしたいキャンパーさんは、大きいテラスに出て満喫することもできます(*’▽’)寝室は写真の2種類。ベッド派、お布団派、どちらも明るい部屋なので気持ちが良いっ!(*^-^*)
建物内にトイレ、お風呂、洗面台があるのも嬉しいポイント☆数泊するのにストレスなく過ごすことが出来ますね!(^^)!
この充実の設備っ(‘◇’)ゞ 冷蔵庫はもちろん、電子レンジ、炊飯器は重宝します♪キッチンで料理するにも広々としたスペースがあり、料理の幅が広がります。室内で調理したものを外で食べるのもまた気持ちが良いかもしれませんね( *´艸`)
羽鳥湖畔オートキャンプ場のサニタリー棟には家族風呂までついています(管理棟脇のサニタリー棟)。田代さんが力を入れてリニューアルかけたうちの一つがこのサニタリー棟。
田代さん 「やっぱり清潔感あるのが大切。女性のキャンパーさんたちにも喜んでもらえるように壊れていたシャワーはすべて新しくしたり、貴重品管理、ドライヤーなど細かなところも喜んでもらえるようにしました。家族風呂も時間制の貸し切りにして、家族みんなの時間を大切に出来るようにしています」
お風呂は脱衣所も広く作られ、家族でゆっくり入れるサイズ感になっています。シャワールームもそうですが、こちらもドライヤー完備です☆シャワールームに鍵付きロッカーがあるのは他ではあまり見かけません。これなら安心して使うことが出来ますよね(^^)/ トイレは広く明るい造り。和式、洋式両方あり、掃除はもちろん行き届いています。 コインランドリーもついているので連泊も安心。洗い場はサニタリー棟A/B/Cすべてに設置されています。
羽鳥湖畔オートキャンプ場の管理棟では、キャンプ用品一式レンタルでそろえることが出来ます。売店は21時まで空いていて、宿直もいるので、羽鳥湖畔オートキャンプ場の管理棟は、単に管理棟としての機能だけでなく、安心できる要素が詰まった場所( ..)φメモメモ ちなみに薪は300円という嬉しい価格設定♪
田代さん 「何でも揃うというのでキャンパーさんは安心だと思うんです。一式持っているキャンパーさんでも、キャンプ場にきて壊れてしまう、故障してしまっていることもあります。そういったときでもレンタル品は重宝されますよね。」
田代さん 「たまにふと‟何人の人が自分の脇を通りすぎたんだろう、このキャンプ場に来て帰っていたんだろう”と思うんです。去年より今年は自分と会話を交わしたキャンパーさんがどれくらい増えただろうと。それは経営的な数字ではなく、うちのキャンプ場を好きになってくれた人が増えたという証拠ですよね。だから、「また来るね」とか、キャンプ場の良さを逆に教えてもらった時とかがやっぱり嬉しいですよね。レジーナの森にいた時に、レジーナの森で結婚式を挙げたカップルが数組ありました。そのうちの1組が3,4年経って子供を連れてきた時とかも実感できます。」
田代さん 「昔2,3泊したキャンパーさんの子供の歯ブラシを間違えて清掃スタッフが捨ててしまったことがありました。そのことをしっかりとお詫びし、新しい歯ブラシを街に行って買ってお子さんにお渡ししました。そうしたら子供がすごく喜んで、それを見たお母さんが更に喜んで、ということがありました。それ以降そのキャンパーさんはリピートしてくれています。 本当に基本的な当たり前のことなんですが、絶対に嘘ついてはいけないと思うんです。歯ブラシも、山の下まで買いに行かずに、見つかりませんでしたということは簡単なんです。けどそれでは「心」がないじゃないですか」
「また、ある満杯のときに「あいてませんか」とキャンパーさんがやってきたことがありました。フロントは一杯なんですと答えたんですが、3家族で3サイト予約していたけど、2サイトしか使っていないグループがいたことを思い出したんです。15分ほど飛び込みで来たキャンパーさんに待ってもらい、そのグループに事情を説明し、1サイト譲って頂き、そのキャンパーさんに宿泊してもらえるようにしたんです。そのキャンパーさんは茨城から今でも来ています。」
「キャンプ場は設備だけではだめ。それは最低限。人がいるだけでもだめ。そこに「心」がないと。 羽鳥湖畔オートキャンプ場のスタッフはこれまでのスタッフを中心に「心」をもって接するようにしています。 今年の4月に「良いキャンプ場ですね」と言われて本当に嬉しかったです。設備を整え、スタッフみんなで今シーズンの準備をして、「心」をもって接客した結果だと思っています。
取材後記 「どちらかというと人間が好き」という言葉も田代さんの口から出てきましたが、経営的な話の中にある、ベースが「人」と「心」ということが伝わってくる時間になりました。 キャンプ場自体も、その「ロケーション」をシーズン、季節、時間を超えて何度も観てみたくなる魅力があります。キャンプ場にきて、スケジュールが決まっていない。唯一決まっているのは色々な「顔」を探すという楽しみ方かもしれません。 また本文には書いてませんが、夜になると本当に静かな落ち着いたキャンプ場になります。ゆっくりと落ち着いたキャンプを楽しみながら、自分にとっての魅力を探してみるのも良い過ごし方ではないでしょうか。
今後全国のこういったキャンプ場をキャンパーさんが喜ぶキャンプ場に変化させていくような仕事をしていきたいという田代さん。現在活動的な女性スタッフを募集中とのこと♪夏はキャンプ、冬はスキー場で年齢不問!(^^)!
羽鳥湖畔オートキャンプ場